「人材需要に供給が追いついてない今はチャンスだと思います」ベトナム就職を実現させた角田長基さんが語る想いとは


「かつては、20代のうちに海外に出ることはドロップアウトと見なされる可能性も高かった。今は、キャリアアップにつながるという見方をする人が増えてきた」

このように語られたのは、BEYOND THE BORDERで1ヶ月の留学期間を終えた角田長基さんです。



みなさん、こんにちは。

フィリピン・セブ島にある英会話スクールBEYOND THE BORDER専属ライターのそうまです。

今回、インタビューさせていただいたのは、ベトナムで海外就職を実現させた角田長基(かくだまさき)さんです。
角田さんは、30代の半ばで転職を考えている時に、海外就職という道を選ばれて、見事実現させることができました。

角田さんは、今回のインタビューで海外就職をするようになった経緯から、BEYOND THE BORDERでの留学模様、今後の活動について詳しく語ってくれました。
「世界を舞台に働く」を選択した角田さんを動かしたのは一体何だったのでしょうか?

どうぞ、最後までご一読ください。

※記事内、BEYOND THE BORDERをBTBという略称で表記しております。

 

人材需要に供給が追いついてない今はチャンスだと思います

▶︎BTBに留学しようと思ったきっかけや経緯について教えてもらえますか?

ちょうど、2017年の夏、「キャリア・シフト 人生戦略としてのアジア就職」タクさん(※BTBのオーナー)が執筆された本を書店でたまたま手に取りました。
パラパラ〜っと読んでみて、興味惹かれたのでその場で買って帰りました。

内容はロジカルでわかりやすく、かつ、公認会計士から起業という流れにも興味をそそられ、直接お礼のメールを送ってみたところ、丁寧なご返信をいただき、一度Skypeでお話しませんかとお誘いいただきました。
その際、ASEANで多く方のキャリアを支援されてきた経験に基づく具体的なアドバイスをいただくことができ、その後なにかあるたびに相談をさせていただきました。
半年後、ベトナムでの就職が決まり、語学留学をしようと考えた時も迷わずタクさんに連絡をしました。

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▶︎角田さんが海外就職について考えるきっかけは何だったのでしょうか?

高校時代から海外に出たいと考えていました。実は20代に海外ビジネス挑戦しているんですが、あまりうまくいかなかったんです。

大学時代、西アフリカでフィールドワークを実施する機会を得ました。それをきっかけにして、イベント企画、輸入、飲食店などいくつかの事業を立ち上げ、大学卒業後もアフリカの文化を日本に紹介しながら彼らとの交流を続けました。でも、そんなに儲からなくて(笑)。

2010年頃、生産管理の仕事でケニアに滞在していた時、モバイル送金・決済サービスが世界に先駆けて普及する様を目の当たりにして大きな衝撃を受けました。インフラが不十分だからこそ、人々の生活や価値観を変え、現地の人々の人生の選択肢を増やすような革新が起きる可能性がある。そしてそれはいろんな場所で起きるようになると確信しました。

10年後に自分がそのステージに立つ為に、飲食店をたたみ、会計事務所で仕事をしながら、税務・会計の資格の勉強をすることにしました。30歳でのキャリアチェンジです。会計事務所での仕事は充実していたんですが、このままだとドメスティックな税理士になってしまうというジレンマを感じていました。

そんな時、タクさんの本をきっかけにして、ASEANの人材市場がこの数年間大きく変化しているという情報を得ました。かつては、20代のうちに海外に出ることはドロップアウトと見なされる可能性も高かった。今は、人材市場の変化とグローバル人材の希少性からキャリアアップにつながるという見方をする人が増えてきた。そういう意味では人材需要に供給が追いついていない今はチャンスだと思います。

▶︎なるほど。それからBTBに留学することにつながっていくんですね?

そうですね。
転職先は外資系コンサルティングファームで、上司はベトナム人、社内公用語は英語ですが、残念ながら英語は苦手です。
働く前に早急に英語力を磨く必要がありました。
学校を選ぶ上で、ビジネス特化していたコースがあるというのは必須要件でした。
ビジネス特化の日系他社に比べると価格もかなりリーズナブルだと感じました。
それにわたし自身とタクさんとのバックグラウンド、考え方に共通点があるように感じ、タクさんとその仲間たちがセブでどんな事業をされているのか興味があったこともあり、BTBへ留学を決めました。

 

ビジネスシーンに役立つ1000の英単語の習得と先生達との熱いディスカッション

▶︎BTBで1ヶ月の英語留学をしてみていかがっだったでしょうか?最初に、学習面について教えていただきたいです。

とても楽しく勉強できましたよ!
“Fundamental Expression”という教材から、様々なビジネスシーンで必須な英語表現を学習していきます。
そのテキストでは、結構な頻度で知らない英単語が出てくるので、事前に調べて授業に臨みました。
新しく覚えた英単語の数、振り返って数えてみると・・・、4週間で約1000個です。
ビジネスシーンならではの英単語も多くあり、これからの仕事に生かしていきたいです。

 

▶︎それは、ものすごい量ですね。英語の学習方法について少し教えてもらえますか?

クラスはアウトプットの場だと思います。定着させるには復習が大切。
調べた英単語については、ウェブアプリにまとめて保存し、あとで見返せるようにしました。
英単語の音声付きなので、とても役立ちました。
この単語帳に、1ヶ月間で1000個の単語が収められるようになるとは・・、入学前には思いもしなかったです。
授業の時間数に直すと、1時間で50個ペースの新しい英単語を勉強したことになります。
なかなか達成感ありますよね(笑)。

角田さんが愛用していたアプリの単語帳

 

▶︎BTBの先生たちはいかがだったでしょうか?授業中のやり取りとか印象に残ったことがあればぜひ教えていただきたいです!

BTBの先生のNeraとGollie、Joan、3人ともすごく良い先生でした。
特にNeraやGollieレベルの経験やマインドを持つ先生は中々見つけられないんじゃないでしょうか。
トピックや時事ネタをテーマにしたディスカッションは印象に残っています。例えば、「日本の子育ての大変さ」や「フィリピン人と日本人のキャリアについての考え方」など、お互いにどう思うか話し合いました。

週に1度おこなわれる、グループ授業も結構白熱しましたね(笑)。
先生たちは、自分の意見をしっかり持っていながらも、生徒の意見を尊重しながら話をしっかり聞いてくれるので、とても話しやすかったですね。
先生の質が高いからこそ、ビジネスやキャリアなどの広範なテーマについて議論ができるんだと思います。
とても満足しています。


 

4週間のセブ島留学生活、勉強に集中できる良い環境

 ▶︎4週間のセブ島生活については、いかがでしたか?

快適に過ごすことができましたよ。
フィリピン・セブ島は、東南アジアの国でありながらも、宗教の影響からか価値観が西洋化されていて、どんどん近代的になっています。
物価も安く暮らしやすい環境なので、セブ島には日本人をはじめ外国人が多く滞在しているのも頷けます。
留学生活という視点でも、日本人にはぴったりな環境じゃないでしょうか。

 

 ▶︎なるほど。留学中の施設の環境面はいかがでしょうか?

とても良かったです。
校舎にあるリビングの大きなソファーにゆったり座って休憩時間を過ごしたり、テラスの席を使って涼しい風に打たれながら勉強したり。
近所に格安でレベルの高いヨガ教室があったので頻繁に通っていました。
皆さん運動不足になりがちとお聞きしますが、私はヨガのおかげで体が少し締まったように思います。
BTBは、勉強に集中できる環境だったので、休みの日も時々教室にあるテーブルを使わせてもらっていました。
ドラゴンボールの精神と時の部屋みたいに、自分の世界に没入して英語の勉強に集中していましたよ(笑)。

 

「自分のキャリアについて具体的なイメージを持っている人、漠然なイメージしかない人」全ての人に経験してほしい留学

▶︎角田さん、これまでのBTBの留学期間を振り返ってみていかがでしょう?短期留学からどんな成果を得ることができたでしょうか?

そうですね。
「英語力が伸びた!」と、自分から自信を持って言うことはできませんが、英語学習について習慣化されたんじゃないかなって思います。
「予習、クラス、復習までの一連の流れについて、ツールを活用するなどいろいろ工夫しながら最適化していけたのは良い経験でしたよ!
けんちゃん(※BTB英語カリキュラム担当者)にも、この点についてはよく色々相談しましたからね〜。

留学終えてからも、英語学習には力を入れていきたいですね。

 

▶︎角田さん、卒業後はすぐにベトナムへ発たれるのでしょうか?

そうですね。BTB卒業したら、一旦、日本へ帰国します。
それから、ビザやワークパミット申請に必要な書類の準備、自宅の解約とそれに伴う家財道具の処分などを終わらせてからベトナムへ行きます。
妻子も、ベトナムへ移住する事になり、それぞれにとって新しい挑戦が始まります。これからの生活が、とても楽しみです〜!

 

▶︎ありがとうございます!最後にBTBの留学を検討している人にメッセージをいただけませんか?

BTBはキャリア支援をその特色としていますが、「自分のキャリアについて具体的なイメージを持っている人」や、「そのイメージが漠然としている人」、どちらのタイプにも合っていると思いました。
わたしはどちらかというと前者ですが、BTBにきてから、より自分のキャリアについて明確になったと思います。
タクさんやけんちゃんには、授業外でもたくさん交流させてもらい、とても感謝しています。
ここで働く先生やスタッフも含め、それぞれが自分らしいキャリアを形作っていて、刺激を受けることができました。

BTBに留学することで、英語力の向上はもちろん、自分のキャリアを切り開くきっかけまで、その人が必要としているものが得られるんじゃないかな?

そんな風に思います!


角田さん、ありがとうございました!これからのご活躍をお祈りしています。

BTBの先生・生徒さんと一緒に

Posted by 吉本壮馬 at 2018年5月22日 6:46 pm