英語力を身に付けたいと思っている人に足りないもの

みなさんこんにちは。BEYOND THE BORDERの山本です。

今回の記事は英語力を身に付けたいと思っているのに上手くいかない人に読んでいただきたい内容です。

上手く行かなくて靴を脱いで悩み苦しむ人

早速ですが、私の英語力は一般的な日本人の方に比べて高い方だと思っています。

なぜその英語力を獲得出来たのかと聞かれればそれは「英語に触れ続けて来たから」です。

英語学習が上手くいかない方は過去に「よし、英語の勉強頑張るぞ」と決意みたいなものをしたのだと思いますがそれが続かなかったのではないでしょうか。

私の場合はそれが続いているんです。

ただ私の置かれて来た環境が一般的な日本人の方と比べて特別だったかというとそんなことはありません。

過去に長期の海外留学経験や海外生活経験がある訳ではなく(約1年前からフィリピンで生活していますが私の英語力は現在の生活から得たものではありません)、また王道の勉強方法のようなものを見付けた訳でもありません。

そんな私がなぜ英語に触れ続けて来ることが出来たのか。

これが今回の内容であり、英語力を身に付けたいと思っているのに上手くいかない人に知っていただきたい内容です。

先に結論を言ってしまいますが、私が英語に触れ続けて来れたのは身近に自分の理想とする英語力のモデルを置いて来たからです。

 

身近に自分の理想とする英語力のモデルを置けているか

私が英語の勉強を始めたのは小学校5年生の時です。アメリカプロバスケットボールリーグ“NBA”をテレビで見て、そこで喋られている英語をかっこいいと感じたのがきっかけでした。

”ジェイソン・ウィリアムス”のパスはバスケを見たことがない人も虜にします。

試合中のナレーションや試合後に選手が喋っていた英語という言語。テストで良い点を取りたいとか仕事で必要だからとか、もっと言うと言語の本質である外国の人とコミュニケーションを取りたいからという気持ちもさらさらなく、単純に「彼らの言っていることを理解したい」「彼らのように喋れるようになりたい」と思っていました。

そして、私はそれから20年近く経った今でもほぼ毎日NBAを見ています。

それはつまり、今でもほぼ毎日「彼らの言っていることを理解したい」「彼らのように喋れるようになりたい」という気持ちを持つリアルな体験をしているということになります。

日本人で初めてNBA選手となり今も日本のバスケットボール界を牽引している田臥勇太選手は小学生の時に録画したNBAの試合をビデオが擦り切れるまで見たそうです。

それはすなわち「こんなプレーがしたい」という彼の理想とするバスケットボールのモデルを身近に置いていたということです。彼自身、そのモデルが彼をバスケットボールにのめり込ませたと言っています。

アメリカで有名な起業家のジム・ローンはこんなことを言っています。

“You are the average of the five people you spend the most time with.”

“あなたは最も時間を費やす5人の平均である。”

この言葉の本質は、あなたの身近に置かれているものがあなたを形作っていくということだと思います。

あなたは生活の中に「こんな風に英語を喋れるようになりたい」というモデル、すなわち自分の理想とする英語力のモデルを置いていますか?

もし置いていないとしたらまずそれを置いてみてください。

効率的な勉強方法などは二の次です。まずはここから始めるべきです。

少なくとも私はこれなしには日本にいながら英語に触れ続けることは出来なかったと思っています。

 

自分の理想とする英語力のモデルとは

ではどうやって自分の身近に自分の理想とする英語力のモデルを置けばいいのでしょうか。

これは全く難しいことではありません。このブログを読んでいるみなさんにも必ず出来ます。

あなたにとっての理想となる英語力のモデルとは自分が英語の勉強をしたい、またはしなければいけないと思ったきっかけです。まずはそのきっかけを思い出して下さい。

ある人にとっては海外旅行に行った際に外国の方とうまくコミュニケーションが取れなかった悔しい経験かもしれませんし、ある人にとっては仕事上英語を勉強しなければいけない、昇進や就職活動の為にTOEICで高得点を取らなければいけないということかもしれません。

また、ある人にとっては昔見た海外ドラマでレオナルド・ディカプリオが喋っていた英語に憧れたというものかもしれません。

レオナルド・ディカプリがオスカー賞をとった時のスピーチはめちゃかっこいいです。

そして、ここがとても大事なのですが、その自分の理想とする英語力のモデルを「自分の身近に置く」というところまでやって下さい。

「私が英語を勉強する理由は海外旅行でもっと外国の人とコミュニケーション取りたいからです」とか「私が英語を勉強する理由は仕事で必要だからです」というように、英語を勉強する理由や目的を理解しているという気持ちの話ではないということです。それでは不十分です。

そうではなく、英語を勉強する理由や目的を感じることが出来るリアルな体験を生活の中に取り入れるのです

 

身近に自分の理想とする英語力のモデルを置く=英語を勉強する理由や目的を感じることが出来るリアルな体験を生活の中に取り入れる

具体例を幾つか示しておきたいとおきます。

海外旅行に行った時に英語を喋れなくて悔しい思いをしたのがきっかけになっているという人はその体験をもう一度生活に取り入れましょう。必ずしも海外旅行に行く必要はありません。日本で外国の方とコミュニケーションを取れば良いのです。インターネットで検索していただければ数多くの外国の方とコミュニケーションを取ることの出来るサービスが存在します。

海外映画や海外ドラマで喋られている英語がきっかけになって英語の勉強を始めたいと思った人はもう一度その映画やドラマを見てみましょう。そして今回は何気なく見るのではなく、自分が好きなシーン、俳優さんや女優さんに絞って見てみましょう。

海外ドラマ”SUIT”のガブリエル・マクト。彼の英語を真似しまくってます。

TOEICで高得点を取りたいという人であれば、例えば社内や学内で既にTOEICで高得点を取っている人に会い、そのTOEICの高点数がその人の人生をどのように変えたか聞いてみましょう。また、TOEICで高得点を取ることで自分の職業選択の幅がどれくらい広がるのか実際に就職エージョントに確認してみましょう。TOEICの高得点自体があなたの理想のモデルなのではなく、その点数を取ったあとそれによって変化する人生があなたの理想とするモデルであるはずです。

そして一番大事なことは、それらのことを1週間に最低でも1回はやるということです。自分の生活の一部に組み込むのです。

「英語の勉強をしましょう」と言っているのではありません。むしろ、嫌だと思っている英語の勉強は一度やめましょう。

英語を勉強する理由や目的を感じることが出来るリアルな体験を生活の中に取り入れるのです

 

BEYOND THE BORDERが提供するサービス

では、仕事で英語を使う人はどうすれば良いのでしょうか。別に英語をかっこいいと思ったこともないし、やりたくてやっている訳ではないという人はどうすれば良いのでしょうか?

そういう人は、上司にお願いして英語で行われる自社のビジネスミーティングに参加させてもらいましょう。「英語を使って活躍するために将来のイメージを持ちたい」と言えば許可をもらえるはずです。それによって「この先輩みたいにかっこよく英語を喋れるようになりたい」とか「全然理解できなくて悔しい」という気持ちを持つリアルな体験が出来るはずです。または「今の自分の英語力ではダメだ」というリアルな気持ちを持つことが出来るでしょう。そして、これも一度だけではなく可能な限り何度も行いましょう。

今の会社で英語を使う機会がないという方は、1週間で良いのでBEYOND THE BORDERに留学してみてください。会社を辞める必要はありません。BEYOND THE BORDERに入学していただいた生徒さんは毎週英語でのビジネスミーティングに参加していただくことが出来ます。それによって「もっと英語が喋れるようになりたい」「あの人みたいになりたい」という自分の理想とする英語力のモデルを生活の中に取り入れてもらい、自然と英語に取り組んでもらうことが出来ます。それ以外にも生徒さんに理想とする英語のモデルを再確認してもらうアクティビティーも用意しています。(長くなってしまうのでBEYOND THE BORDERが提供する英語カリキュラムに関してはまた別の機会にお話させて下さい)

余談になりますが、これからの日本の英語教育を盛り上げていける人は、今の若い世代の人たちに「あの人みたいに英語を使って活躍したい」「あの人みたいに英語を喋れるようになりたい」と思わせることの出来る人、すなわち背中を見せれる人だと思います。効率的な勉強方法や英語の必要性を説くだけの大人は、まず自分自身が英語を身に付けてその背中を見せてあげるべきだと思います。また、もしお子さんに英語を身に付けてもらいたいと思っている方がいたら、その子が「英語喋れるようになりたい!」と思えるようなモデルに出来るだけ多く触れさせてあげてみて下さい。それは今の時代日本にいながらも十分可能なことだと思います。

あなたにとっての理想となる英語力のモデルをもっと生活の中に取りれましょう。

それによってあなたはもっと英語の世界に引き込まれていくはずです。私はそうでした。

みなさんの英語学習を応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

BEYOND THE BORDER

COO(最高執行責任者)

山本建太